ガス料金の仕組みについて(都市ガス)

松江市ガス局のガス料金は、「複数二部料金制度」を基本に構成されており、都市ガスについては一般料金の他に、各種料金メニューがあります。
また、都市ガス及びLPガスの料金については、原料価格の変動を速やかに料金に反映させる「原料費調整制度」も設けています。

複数二部料金制度とは

複数二部料金制度とは、ガスメーターや検針のようにお客さまと密接にかかわりを持ち、かつ固定的にかかる原価を「基本料金」、その他の原価をガスの使用量に応じて負担していただく「従量料金」として設定し、ガスを使う量に応じて複数の区分に分け、その区分ごとに「基本料金」「従量料金」を設定する制度です。
松江市ガス局はお客さまから頂いたガス料金を主な財源として、独立採算で運営していますが、この制度を適用することで、お客さまに公平に原価をご負担いただくことや、料金を分かりやすくすることができます。
この料金制度は、ガス料金だけでなく他の公共料金でも広く適用されており、松江市ガス局においても都市ガス・簡易ガス料金のどちらにも適用しています。

複数二部料金制度イメージ

複数二部料金制度イメージ図

原料費調整制度とは

  • 原油価格や為替レートによって変動する原料価格を、速やかにガス料金に反映させるための制度です。
  • 基準平均原料価格(基準価格)に対して平均原料価格(実績価格)の変動分を算定し、その結果を単位料金(1m3当たりの料金)に反映させます。
  • 調整指標は財務省貿易統計のLNG(液化天然ガス)価格及びLPG(液化石油ガス)価格の輸入価格を用いるなど、透明性の高いしくみとなっています。
基準平均原料価格
通関統計値に基づく平成27年3~5月平均原料価格
平均原料価格
LNG輸入平均価格(円/t)×0.9810+LPG輸入平均価格(円/t)×0.0204
単位料金調整額
0.084×[平均原料価格(円/t)-基準平均原料価格(円/t)]/100
調整の上限値
基準平均原料価格×160%

原料費調整制度について

原料費調整制度は、以下のとおりとなります。

  1. 原料価格の変動に伴うガス料金の調整を毎月実施する。
  2. 平均原料価格を料金に反映させるまでの期間は中2ヶ月とする。
  3. 原料価格の平均値が一定範囲内の変動の場合でもガス料金の調整を行う。

原料費調整制度の主な変更内容

原料費調整制度の主な変更内容一覧表
料金反映の仕組み 適用内容
ガス料金の調整頻度 毎月(年12回)
平均原料価格の算定
(貿易統計で公表された輸入価格の3ヶ月平均)
料金適用月の5~3ヶ月前の3ヶ月間平均

※原料費調整制度は、従量料金の調整のための制度です。

原料費調整制度のイメージ

原料費調整制度に基づく単位料金調整額

原料費調整制度に基づく単位料金調整額
ガス料金表 基準平均原料価格
円/t※
平均原料価格
円/t※
単位料金調整額
円/m3(税抜)
適用検針月
都市ガス(天然ガス) 66,180(平成27年11月設定) 47,640 -15.540 平成29年12月
LPガス・一般契約(参考) 89,620(平成24年8月設定) 47,500 -85.884 平成29年12月
LPガス・簡易ガス契約(参考) 67,520(平成20年3月設定) -40.800

※平均原料価格は平成29年7月~平成29年9月の貿易統計に基づき算出した額です。

ページの先頭に戻る